基本情報
意識するといいこと
全てを見るオブラ・ディンのゲーム画面には無駄な情報がほとんどありません。会話のテキストや人物の見た目だけでなく、スケッチ、名簿、そして用語集も。用語集はゲームの説明書としての用語集ではなく、身元を特定するための情報です。 部屋の外、上の甲板、下の甲板、船の外、上空、人物の見た目、頭のてっぺんからつま先まで、誰が何を持って何をしているか、とにかく全てを見るということを意識する必要があります。
順番には解決できないある残留思念の中に登場する人物を、その思念内の情報で特定できるとは限りません。いくつもある残留思念のうちのどれかで推測が可能になるということが多いです。そのため、答えを知っている場合を除き、登場した順に安否情報を特定していくということはできません。
手がかりはある手がかりはあります。あるのですが、ヒントが必要になるほど見つけにくい、気付きにくいものもあります。 自分の思いついたことに対して「でも、こんなものが手がかりになるんだろうか」と疑問を感じたとしても、とりあえず進めてみるといいのではないかと思います。 ただし、候補を絞り込んで特定するという消去法的な手順が必要と思われる人物もいるので注意は必要です。
推測し過ぎない推測に推測を重ねて訳が分からなくなることもあります。そのため、2段階程度の推測をして判断できなければ後回しにするくらいでもいいかもしれません。また、不鮮明な表示の人物は情報が足りないので、分からなければ無理をせずに進めるほうがいいです。 他国の身なりについてなど、自分には手がかりとして認識できない情報である可能性もあります。これはゲーム側の用意したヒントが自分に対しては機能していないということなので、その状況になったら難易度は上がってしまっていると考えたほうがいいです。そのときは、推理よりも当てずっぽうで進めるほうが気持ちを維持できるかもしれません。
いっそのことメモる推測するつもりはなかった人物のほうに推理が移行してしまい訳が分からなくなってしまうこともあります。必要であれば、気になるけど後回しにしているものをメモにまとめたりするなど、現実のツールを利用することを考えてもいいくらいだと思います。"主甲板にある○○" みたいな箇条書きな感じでも違ってくると思います。 また、今の時点で分かっていることは取りあえず入力しておくというのもいいと思います。例えば、誰なのかは分からないけれど甲板員であることは分かるといった場合に、その人物を取りあえず "甲板員" としておけば整理しやすいと思います。
何を間違っているのか分からなくなる正解かどうかは3人ずつ分かるので、3人のうちの誰を間違えているのか判断ができません。それでも、3人のうちの1人以上を間違いなく間違えているということは分かります。 問題は、何を間違えているかの判断ができないときがあるということです。これは、特定するための道筋を失っているということなので、そのまま推測を続けても進展しない可能性があります。そのときは、推測をリセットして考え方自体を変える必要があるかもしれません。いっそのこと開き直って当てずっぽうを試してみるのもいいと思います。
分からないまま置いておくのもあり度が過ぎるとまずいですが、消去法的に特定できることがあるかもしれません。取りあえず入力しておいたものが偶然合っていたということもあります。 また、3人の死因は分かった、後は名前だ、という状況で、絞り込んだ名前をとっかえひっかえ当てはめてみるということも(3人でも大変ですが)できます。
推理が混乱したら頭の中で大混乱が発生したら、身元は表示が鮮明な人物のみ推測して不鮮明な人物は後回し、死因はとにかく映像と会話から特定する、この2つを意識すると楽になるかなと思います。 死因については、基本的に映像と会話を見ることでしか特定できません。何が起こったのか何をしているのかという事実を確かめることを意識するのがいいと思います。 また、死因は分かるけど、それをどう表現すればいいのか分からない場合があります。そのときは取りあえず入力してみて正解かどうか確認するしかないです。 そして、最終手段は当てずっぽうです。 難しすぎて推測する楽しさを失ってしまったら元も子もないと思うので、当てずっぽうは選択肢として持っておくのがいいと思います。