基本情報
ゲームの進め方
残留思念の確認残留思念を確認していくことで手記が埋まっていきます。 残留思念を確認できる場所に立つと調査員は懐中時計を手に取ります。このときに左クリックかスペースキーを押すと、残留思念を通して過去の出来事を確認できます。
残留思念を見つけるまだ埋まっていない手記のページのなかに、その場面を見るために必要な残留思念の場所が書かれているページがあります。その場合は場所名が丸で囲まれています。 例えば、87ページ目「VII 破滅 その8」には「船長室内」と書かれていて丸で囲まれています。これは、このページの場面は船長室内にある残留思念から見ることができるという意味になります。同じように、「貨物甲板」と書かれていて丸で囲まれているときは、そのページの場面は貨物甲板にある残留思念から見ることができるという意味になります。残留思念を見て、そのページが埋まると丸は消えます。 もし、残留思念が見つからないというときは、手記のページに丸で囲まれた場所名がないかを確認するのがいいと思います。
残留思念からの脱出初めての残留思念内では時間(40秒ほど)が経過しないとその思念から出ることはできません。時間が経つと画面が暗転して手記が追加され、脱出のためのドアが開きます。何もせずに待っているだけでも大丈夫です。 もし、脱出用のドア自体がない場合は、その思念の中にさらに別の残留思念の手がかりがあります。それを見つけると脱出できます。
探索範囲の拡大残留思念を確認していくと探索できる場所が増えていきます。下の階へも行けるようになります。 ドアの取っ手がバツ印になっている場所などは、色々な思念を確認していくことで開放されていきます。開放するための思念を確認していないときは、どうやっても開けることはできません。
失われた死体の捜索ほとんどの人物は死体が失われていて、現実の世界からその残留思念を見ることができません。そういった人物の思念は、別の思念内から捜索する必要があります。 残留思念内で調査員が時計を手に取るときがあります。これは、その思念内に別の思念の手がかりがあるということです。その状態で左クリックかスペースキーを押すと辺りが暗くなり、手がかりとなる人物か死体が光っているので近づいて確認します(手がかりを直接見つけることも可能です)。 確認すると残留思念から脱出し時計から煙みたいなのが出ます。その状態で左クリックかスペースキーを押すと煙が移動するので、その煙を追って行けば残留思念を見つけることができます。この煙は画面内に収めて追っていかないと進んでくれないことがあるので注意が必要です。先回りして待っていると来てくれません。 これで、その人物の残留思念を見ることができるようにます。
安否情報の特定安否情報は "身元" と "安否" で決まります。身元は名前、安否は死因と生存です。 身元の特定はいつでも可能ですが、死因と生存の特定は、残留思念を確認してその人物が手記に加えられたあとでないとできません。この場合のできないというのは推測ができないということではなくて、仮に死因と生存が分かっていたとしてもゲームの仕組みとしてできないようになっています。 身元については、その人物が手記に加えられていなくてもスケッチから強引に特定はできますが、その場合も死因と生存の特定はゲームの仕組みとしてできないようになっています。
安否情報の正否特定した安否情報の正否は3人正解した時点で行われます(*)。 3人正解すると画面が切り替わり、正しく特定できたことを知らせてくれます。逆に間違っている場合は何も知らせてくれません。 例えば、3人の情報を特定しているけれども特定できたという知らせがないのであれば、そのうち1人以上の情報を間違えています。もし間違っていないのであれば、3人目の入力を完了した時点で、3人分の安否を特定できたことを知らせてくれます。同じように、10人の情報を特定しているけれども知らせが全くないのであれば、そのうち8人以上の情報を間違えています。そのうちの1~3人の情報を入力し直して正解すると、3人分の安否を特定できたという知らせがあり、他の7人については全て間違えているということになります。 ※ 残り4人になると2人ずつ行われます。
調査の終了8章の「取引」を除く全ての章を埋めた状態で、最初に乗っていた小船に戻ると調査を終わらせることができます。何人の安否情報を正解できたかは関係ありません。全ての情報が不明であっても終わらせることができます。 調査を終了させても、セーブデータで "GO BACK" を選べば船を降りる直前のところから調査を続けることができます。
8章について「VIII 取引」の手記を埋めるには、8章以外の登場人物の安否を全て正解させて調査を完了する必要があります。 全て正解させて手記を送ると8章を見ることができます。