基本情報
各スキルの特徴
スキルの音範囲についてスキルを選択するときにスキルの性能が表示されます。そのうちの「音範囲」は攻撃音の大きさを表しています。 スキルを使用するときに表示される青い円が音範囲を示していて、その範囲内に敵がいると怪しまれます。 銃は使用者を中心に発生します(*)。ビアンカを設置するときも範囲は狭いですが音が発生します。 ※ 銃声を聞かれたときは即警戒状態になります。 ナイフと銃(オールド51)の音範囲
ビューコーンについて全ての行動が察知される範囲を察知(高)、中腰なら察知されない範囲を察知(低)とします。 中腰なら察知されない範囲はチュートリアルで「暗色かつストライプ」と表現されています。 緑に塗りつぶされている部分が察知(高)、縞々になっている部分が察知(低)です。
各スキルの特徴
: 各キャラ共通 攻撃音は小、ヘクターは武器でも素手でもロングコートと戦える、クーパーはナイフを投げたあとだと取り戻すまで素手攻撃しかできなくなる : マッコイ/ヘクター/イザベル HPを回復する、ヘクターの酒以外は他のキャラクターに対しても使える : クーパー 攻撃音は意外と大きい、敵が倒れるまでの時間が長い、投げたナイフを取り戻すまでは素手攻撃しかできなくなる、取り戻さずにステージをクリアしても次のステージでまた使える、ロングコートには通じない : クーパー 敵がコインの落下地点に視線を向ける、敵の動きを予測しやすい、投げ続けると敵が腹を立てる、敵の足元を狙うとぶつけることができる : クーパー 攻撃音が大きい、撃った直後は敵に怪しまれる(*)、敵が倒れるまでの時間が長い、ロングコートをスタン状態にできる ※ 撃った直後は、中腰のときも茂みに完全に隠れているときも怪しまれます。 : マッコイ 射程がとても長い、攻撃音が小さい、撃った直後でも怪しまれない、ロングコートをスタン状態にできる :マッコイ 敵が鞄を取りにいく、視線が鞄のほうに固定される、察知(高)に置かないと気づいてくれない、敵の動きを予測しやすい、鞄を開けた敵は短時間ブラインド状態になる、取り戻さずにステージをクリアしても次のステージでまた使える、ポンチョとロングコートには通じない : マッコイ 無音、範囲内の敵をノックアウトできる、ロングコートをスタン状態にできる : ヘクター 敵が踏むと動作する罠、設置する時に音が発生する、取り戻さずにステージをクリアしても次のステージでまた使える、ロングコートには通じない : ヘクター 口笛を使用した場所に敵が移動する、移動後に捜索を始めるので動きの予測が難しい、ポンチョとロングコートには通じない : ヘクター 攻撃音が大きい、射程が短い、撃った直後は敵に怪しまれる(*)、範囲内の敵をまとめて倒すことができる、ロングコートをスタン状態にできる ※ 撃った直後は、中腰のときも茂みに完全に隠れているときも怪しまれます。 : ケイト 敵のビューコーンが1/4くらいになる、ビューコーンは4秒後に徐々に回復する、ビューコーンの回復中は視線が固定される : ケイト 察知されなくなる、マップ内で服を手に入れる必要がある、香水瓶を使うときは怪しまれる(*)、敵に見つかって変装が解除されてもまた使える、プレイヤーが変装を解除することはできない、ロングコートには通じない(*) ※ 察知(低)で中腰なら怪しまれない : ケイト 敵に話しかけることができる、視線がケイトのほうに固定される、変装していなくても使えるので民間ゾーンでは活用できるかもしれないしできないかもしれない、ロングコートと女性キャラには通じない : ケイト 変装時のみ使える、敵を誘い出せる、視線がケイトのほうに固定される、2人組みなどの敵は誘い出せない、ポンチョとロングコートと女性には通じない : ケイト 攻撃音が小さい、射程が短い、撃った直後は敵に怪しまれる(*)、ロングコートをスタン状態にできる ※ 撃った直後は、中腰のときも茂みに完全に隠れているときも怪しまれます。 : イザベル 連結した2人に状態異常を共有させる、片方がロングコートだったときは片方を攻撃することでスタン状態にできる : イザベル 敵を操ることができる、操られている敵はスキルを使うとノックアウトする、スタン状態のロングコートを操れる、使用するとHPが1減るので残りHPが1だと使えない : イザベル 敵のビューコーンを1/4くらいにできる、視線がステラのほうに固定される、番犬を誘える、ロングコートには通じない、ハシゴなどの昇り降りや建物への出入りができる、イザベルの後ろをついてくる、たまに鳴く、シャムネコかもしれない、可愛い誘い出し系の使いどころ
敵がコインの着地点に視線を向けるだけなので、行動のタイミングさえ間違えなければ確実に考えた通りの結果になると思います。ポンチョとロングコートも時間は短いですが視線を変えさせることができます。 倒したい敵を察知(低)に捉えている敵の視線を変えさせる、往診鞄のほうに視線を向けさせて誘い出す、という使いかたもできると思います。 同じ敵に連続で4回投げると腹を立てて周囲を見回します。敵にコインをぶつけた場合も腹を立てて周囲を見回します。 このスキルだけでも便利なのですが、偽コインとの組み合わせが強力です。敵の背後側に置いてコインで振り向かせて取りに行かせるということもできます。突破が難しい場面があったら活用法を考えてみるといいんじゃないかなと思います。 効果範囲が広くて使いやすいのですが、敵が捜索を始めてしまうので周辺のかなり広い部分がビューコーンの範囲になってしまいます。捜索中の敵の動きも予測しにくくて、倒れている敵を見られてしまうなんてこともあります。 2~3人まとめて誘い出して対決モードで同時に倒すということもできます。 上手くいけば一気にクーパーたちを潜入させることができますが、基本的には誘い出してビアンカで倒すという使い方が安全だとは思います。 ステラのほうに視線が固定されてビューコーンの範囲も1/4くらいになるので、行動のタイミングさえ間違えなければ確実に考えた通りの結果になると思います。ポンチョにも時間は短いですが効きます。 対決モードで敵にセットすれば、その敵が移動したとしてもついていくので、巡回している敵に使って離れたところにいる他のキャラと連携するという使い方ができるかもしれません。 凄く便利なスキルです。 ロングコートと普通の敵を連結させれば銃を使わずにスタンさせることができます。 連結した片方を事故死させると両方とも事故死したことになるので、警戒なしで敵の警備に穴をあけることもできます。 香水瓶によるブラインドの効果も共有されるので使い道は多いと思います。 非常に強力なスキルです。操られた敵が他の敵を攻撃しても警戒状態になりません。 操った敵で岩や荷物を落として事故死させることもできるし、何もせずに解放してノックアウトさせることで他の敵を誘導する囮として利用することもできます。 さらに連結も利用すれば、上手く行けば3人の敵を警戒なしで倒すこともできます。 イザベル自身が見つからないよう安全な位置を確保する必要があり、また、使用回数に限りがあるので多用はできないですが、突破が難しい場面で積極的に使ったほうがいいと思います。1ステージのプレイ時間が長くなりがちなので、途中で心が折れてしまいそうなときがあります。そんなときは誘い出し系のスキルを活用すると楽になります。 偽コインで視線を変えて往診鞄に気づかせ移動させてからさらに口笛で誘う、という方法で遠くまで誘い出してビアンカで倒すこともできます。 あえて面倒な方法で挑戦してみるのも気分転換になっていいかもしれません。 ゲームの仕組みを少しでも把握できれば、全ステージをクリアしたあとの再プレイなど、Desperados III を楽しめるかなと思います。
察知の仕組みで考えるスキルの特徴スキルの特徴を、察知の仕組みを基準にして考えます。 察知の仕組みの下のほうに書いてあるものと一緒です。 : 視覚/聴覚/触覚 ビューコーン外での使用が基本になるので、他の敵の聴覚に注意すれば問題ないです。 ただし、ノックアウトから覚めた敵は、起きたときにビューコーンが全て黄色になるので注意が必要です。 : 聴覚/触覚(*) 聴覚でありながらビューコーンは全く黄色にならないという特徴があります。そのため、ビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 コインの着地点に視線を向けるだけなのでビューコーンの予測が簡単です。 ※ コインを敵にぶつけた場合は触覚になりビューコーンは一気に黄色になります。 : 視覚(誘い) 視覚なので、ビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 視線が鞄のほうに固定されるのでビューコーンの予測が簡単です。 鞄が効く敵だけで組んでいる2人組や3人組などの場合は全員を誘うことができますが、ガストラップを喰らうのは1人だけです。 ガストラップを喰らった敵は短時間ビューコーンが狭くなり、そのあとでビューコーンが全て黄色の状態になり捜索を開始します。 往診鞄が通用しなかった場合、通用しなかった敵のビューコーンは黄色の部分が進んでいるので、そのビューコーンに入るとすぐに見つかってしまう可能性が高いです。 : 聴覚 聴覚でビューコーンが一気に黄色になるので、ビューコーンに入ると即見つかります。 敵を怪しませて移動させるスキルです。敵を誘導できますが往診鞄のような "誘い" ではないという点に注意が必要です。 口笛を聞いた敵は視線を左右に振りながら移動し、周辺の捜索もするのでビューコーンの予測が難しいです。 非常に危険なスキルですが敵を大きく移動させることができるので、敵の動きとビューコーンを把握できればクーパーたちを一気に移動させることもできます。 : 察知なし ビューコーンを狭めることができるため、視覚で怪しまれること自体を避けることができます。また、タイミングを間違えてビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 ビューコーンが回復するときに視線が固定されるという特徴があります。 : 視覚 変装するときは必ず立った状態になるので、敵のビューコーン内で変装すると怪しまれます。民間人は怪しまないです。 番犬には通用しません。ロングコートも変装を見破りますが、察知(低)で中腰なら怪しまれません。 銃を撃った直後は怪しまれます。香水瓶を使うときも怪しまれますが、察知(低)で中腰になって使えば怪しまれません。 : 視覚(誘い) 視覚なので、ビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 視線がケイトのほうに固定されるのでビューコーンの予測が簡単です。 誘惑が効く敵だけで組んでいる2人組や3人組などの場合は全員を誘惑することができます。 誘惑は変装していない時でも使えます。通常のエリアでは見つかるだけなので何の意味もないですが、普通に行動できる民間ゾーンでは使える場面があるかも? : 視覚(誘い) 変装している時だけ使えます。視覚なのでビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 視線がケイトのほうに固定されるのでビューコーンの予測が簡単です。 2人組や3人組などの場合は誘い出せません。 : 視覚(誘い) ビューコーンを狭めてさらに視線を固定することができるため、視覚で怪しまれること自体を避けることができます。視覚なので、ビューコーンに入ってしまっても逃げる余裕があります。 往診鞄や誘惑などとは違って、誘いが通じない敵を含む2人組や3人組であっても、その中の誘いが効く敵は必ず誘えます。誘いが通じない敵に諭されるということがありません。巡回している敵の場合は一緒に足を止めます。ただし、誘いの状態になるのはその1人だけです。そのため他の敵の視覚には注意が必要です。 : 触覚 連結を喰らったときに短時間ですがビューコーンが全て黄色になります。 : 察知なし 完全に察知を回避できる非常に強力なスキルです。操られた敵が他の敵を攻撃しても警戒状態になりません。 ただ、吹き矢の射程が短くて、さらに洗脳中は動けなくなるので、イザベル自身が見つからないように安全な位置を確保する必要があります。
: 視覚/聴覚 ビューコーン外での使用が基本になるので、他の敵の聴覚に注意すれば問題ないです。 : 視覚/聴覚 撃った直後は視覚に引っかかるのでビューコーン内で撃つと確実に見つかります。音範囲も凄く広いので聴覚→視覚のコンボで見つかります。見つからなかったとしても銃声を聞かれると即警戒状態になります。 撃った直後(視覚)、撃たれた敵が倒れるところ(視覚)、銃声(聴覚)、撃たれた敵の叫び声(聴覚)という4つの察知に注意が必要な難しいスキルです。 : 視覚/聴覚 クーパー自身は安全なのですが、命中時の音範囲が広くて敵が倒れるまでの時間も長いので、他の敵に気付かれる可能性が高いです。 : 視覚/聴覚 撃った直後でも怪しまれず音範囲も狭いという特徴を持っているので、他の銃と比べて怪しまれにくいスキルです。強制的に中腰状態になるので立って撃つことはできません。 : 視覚 無音なので他の敵の視覚に注意すれば問題ないです。 : 視覚/聴覚 範囲内の敵をまとめて倒せますが射程が短いです。他は銃(クーパー)と同じです。 察知されてもいいのでとにかく倒してしまいたいというときに活躍すると思います。 : 視覚/聴覚 ビアンカの設置自体は危険もなくクーパーたち自身も安全な場所に待機できます。敵が倒れるところと叫び声に注意すれば問題ないです。 : 視覚/聴覚 とても静かな銃でマッコイの狙撃よりも音範囲が狭いです。でも射程が短いです。他は銃(クーパー)と同じです。 聴覚に対しては凄く有利なので、対決モードで複数の敵の視線を外させてから確実に倒すという使い方がいいかもしれません。