基本情報
ガードアーツ

ガードアーツのうちいくつかは他のアーツとは使い方が少し違います。

カウンター型ガードアーツアーツの説明で「パーフェクトガードで攻撃を受けて~」となっているものはカウンター型のガードアーツです。これらは有効時間と効果の発動条件が設定されています。火炎と冷気のガードアーツです。 使用してすぐに効果が発生するのではなく、使用後の有効時間内に敵の攻撃をガードすると効果が発生します。有効時間は2秒もない感じで短いです。 自分でパーフェクトガードをする必要はなくて、有効時間内に攻撃をガードすれば必ずパーフェクトガードになってカウンター攻撃をします。 背後からの攻撃などシールドの範囲外から攻撃を喰らった場合は効果が発生しません。 有効時間中はガード方向の調整とダッシュはできますが移動と攻撃はできなくなります。ダッシュをすると効果の発動はキャンセルされます。

ダメージ吸収型ガードアーツアーツの説明で「攻撃を1度だけ防ぎ~」となっているものはダメージ吸収型のガードアーツです。これらは有効時間と効果の発動条件が設定されています。波動と電撃のガードアーツです。 使用後の有効時間内に敵の攻撃を喰らうと効果が発生します。有効時間は電撃のほうが2秒もない感じ、波動のほうはレベル1だと1秒くらいですがレベルの高いアーツは長くなります。 シールドではなくエレメントの層みたいなものが発生します。この層の範囲外から攻撃を喰らった場合は効果が発生しないみたいです。 電撃のほうと波動のレベル1はガード方向の調整とダッシュはできますが移動と攻撃はできなくなります。ダッシュをすると効果の発動はキャンセルされます。波動のレベル2と3はダッシュもできなくなります。

ガードスフィア無属性のガードアーツ「ガードスフィア」は、効果は大きくないのですが凄く扱いやすいアーツです。必要なSPも1なので攻撃しながらSP溜めれば使い続けることができます。 仕組みとしては "自動ガード" のように見えます。 有効な範囲は頭上を含む全方位で、有効時間内であればガードしなくてもガードしたときと同じくらいまでダメージを減らしてくれます。ガード中に受けるダメージを減らせる特殊効果「ソリッド・ガード」も有効です。 有効時間中でも自由に動けて他の無属性アーツも違うエレメントのアーツも使えます。ガードスフィア使用中に火炎のカウンター型ガードアーツを使うなんてこともできます。 また、ダメージが減ることで攻撃を喰らったときの行動の中断(ノックバック)もしにくくなります。ウシの突進のような高い防御が必要な攻撃に対しては厳しいのですが、ガードスフィアを使用して食事でHP回復ということもできます。

ガードスフィアとソリッド・ガードアシストモードで受けるダメージ量を調整できるようになったのでほとんど意味はなくなってしまいましたが、ガードスフィアは特殊効果「ソリッド・ガード」の影響を受けるという特徴を利用してダメージを軽減できます。 ソリッド・ガードはガード時のダメージを減らす効果があり、ガードスフィア使用中のダメージも減ります。 相手とのレベル差や装備にもよるのであまり無茶はできないのですが、普通のガード時のダメージも減るので単純に楽にもなります。 ストーリー中盤以降だと、ガード時にSPを回復できる「アベンジャー」が付いた装備も入手できるようになります。ガードスフィアで全方位を自動ガードしつつSPも溜めて使い続けるという凄い性能になります。 ただし、炎上などによるダメージは防げないので注意が必要です。 ソリッド・ガード32%が無属性サーキットにありますが、CPが合計で7必要です。 序盤の装備だと「ぼろぼろのグローブ」にソリッド・ガード25%が付いています。ルーキーハーバーかベルゲンの山道の入り口でトレードできますが、必要な交易品の入手に時間がかかると思います。 ルーキーハーバー警備隊本部の2つ目のクエスト「密輸入問題」の報酬が割りと簡単かなと思います。

ガードスフィアと他のアーツの同時使用無属性のガードアーツ「ガードスフィア」の "頭上を含む全方位ガード" "有効時間中でも自由に動ける" "同時に他のアーツを使える" という特徴を利用することで特殊な効果を発生させることもできます。 例えば、ガードスフィアを使用中に火炎のカウンター型ガードアーツ「リコイルトランペット」を使用すると、背後や頭上などのリコイルトランペットの有効な範囲外からの攻撃でもカウンターが発生します。ただし、この場合はパーフェクトガードにはならないので、ある程度のダメージは喰らってしまいます。他のカウンター型、ダメージ吸収型でも同じ効果を得られます。ただ、操作が忙しいので実用性はないです。