基本情報
警備兵の聴覚
物音の範囲物音の大きさは船員たちの行動によって異なります。 例えばアフィアの場合、ダガーによる通常攻撃だと攻撃音は小さいのですが、固有スキルのブリンクは音が大きいです。 各スキルの音の大きさはスキルを選択するときに表示される性能で確認できます。性能の「ノイズ半径」が音の大きさを示していて、この数字が大きいほど音も大きくなります。 数字ではなく見た目でも確認できます。スキルを使用するときに表示される青い円が音の範囲を示しています。青い円の範囲内に警備兵がいると音を聴かれ、その警備兵は音のした方向に視線を向けます。 スキル使用時の音は使用した地点を中心に発生しますが、銃のように使用者を中心に発生するものもあります。 ブリンクと銃の音 足音も状況によって変わります。普段は無音ですが、警備兵を運んでいるときと水際や浅瀬を移動するときは足音が大きくなります。足音の場合は白っぽい円が音の範囲を示しています。
物音を聴いた警備兵の行動物音に対する行動は視覚と違って少しややこしくて、警備兵の種類と聴いた音によって異なります。 警備兵による違い 音のしたほうに視線を向けたあと視界が黄色くなるという点は共通していますが、音のした場所に移動するかどうかが異なります。 侍祭と双祭は音のした場所に移動し、長官と裁判官は視線を向けるだけで移動しません。 音による違い 視界が黄色になるかどうか、警鐘を鳴らすかどうか、の2つが異なります。 ピンクスのスキル「硬貨」とジョンのスキル「レジナルド卿」は音のしたほうに視線を向けるだけで視界も緑のままです。 銃声を聴いたときは警備兵の種類に関係なく即警鐘を鳴らします。 警鐘に対する反応も聴覚によるものなので、警鐘の聞こえる範囲内の警備兵は視界が黄色になります。
物音を聴いた警備兵の視界聴覚の場合は視界が一気に黄色になります。黄色になるまでの時間は2秒ほどで、どの難易度でも同じです。ただし、スキルの「硬貨」「レジナルド卿」は聴覚ですが視界は緑のままです。 黄色の部分に船員が入ると見つかるので、聴覚で怪しんで視界が全て黄色になっている状態だと視界に入った時点で即見つかります。 ただし、この場合も縞模様の部分でしゃがんでいるのなら見つかりません。
画面外の警備兵に注意物音の範囲内に誰もいないはずなのに音を聴かれたという場合は、画面外に警備兵がいた可能性が高いです。 画面外の警備兵が物音の範囲内にいる場合、その方向の画面端に青い音符アイコンが表示されます。それが表示されているときは音を聴かれます。
物音で見つかることはない物音を聴かれても怪しまれるだけで見つかることはありません。警備兵が船員たちを見つけることができるのは視覚のみなので、音のしたほうに向けた視界に船員が入ったため視覚によって見つかるという流れになります。 銃声を聴かれたときは船員が完全に隠れていたとしても即警鐘が鳴りますが、その場合でも警鐘を鳴らされたというだけで船員が見つかったわけではありません。 もし船員のほうを見ていない警備兵が、攻撃をしたときに船員のほうに視線を向けるという状況があった場合、それは攻撃音を聴かれているということになります。
音を意識する警備兵の聴覚については難易度による違いはありません。そのためプレイヤー自身でなんとかするしかないので、音についても意識しながらプレイして早いうちに理解してしまうのがいいと思います。