ゲームプレイ
シャドウモード

シャドウモードの個別実行シャドウモードは一度に実行するだけではなく、セットしたスキルを別々のタイミングで実行することもできます。個別に取り消しもできます。 マウス・キーボードの場合 画面の左端にセットしたスキルのアイコンが表示されるので、実行したいタイミングでクリックしていきます。ショートッカトキーも設定されています。 アイコンの横の小さいバツ印を押せば個別に取り消せます。 ゲームパッドの場合 ボタン名はXbox系の場合です。 ゲームパッドの場合はかなりややこしいです。まず複数の船員でセットすると各スキルに対して実行用のボタンが割り当てられます。そしてLBとRBを同時押ししながら割り当てられたボタンを押して選択し、LB+RBを離すとそれらのシャドウモードだけ実行できます。個別の取り消しはできないみたいです。 下の画像の場合だとAボタンがブリンク、Bボタンが身隠しの種、Xボタンが爆竹に割り当てられています。 個別実行は便利な機能ですが、近接攻撃などの "移動を必要とする行動" を実行したときは実行後に立ったままになってしまう場合があるという不具合があるので注意が必要です。

姿勢の指定セットするときに、しゃがんで実行か立って実行かを指定できます。 セット中にスペースキーで立ち・しゃがみを切り替えることができます。ゲームパッドの場合もセットするときに姿勢切り替えのボタンを押すと切り替えることができます。 現在どちらの姿勢を選んでいるかについては、少し分かりにくいのですが画面下の姿勢アイコンで確認できます。アイコンが暗ければ立ち、光っていればしゃがみを選んでいます。 ゲームパッドの場合は姿勢アイコンがないのでこの方法では確認できないです。 姿勢を指定しなかった場合 初期設定は立ちです。そのため姿勢を指定しなかった場合は立ちを指定しています。 姿勢の確認 実行時の姿勢はセット後の表示でも確認できます。 スキルアイコンの左上に「下矢印」の表示があればしゃがんで実行を指定しています。矢印の表示がなければ立って実行を指定しています。 実行時の移動 ゲームのオプションで「自動で立ち上がり」をオンにしている場合、立ちを指定すると実行時の移動は走りになります。攻撃で立ちを指定すれば、実行前は茂みに隠れていて実行時には対象にダッシュで突っ込んで攻撃する、といった使い方が出来ます。 「自動で立ち上がり」をオフにしている場合は "実行時の姿勢" で変わります。立ちを指定して実行時にしゃがんでいると実行時の移動は歩き、実行時に立っていれば走りになります。 「自動で立ち上がり」の初期設定はオンです。 しゃがみを指定したときはどの場合でもしゃがんで移動になります。 スキル使用時の姿勢 セット時の姿勢の指定に関係なく、スキルを使用するときはしゃがんで使用するようです。そのため、姿勢の指定は実行したときの移動時の姿勢と考えていいと思います。 立った状態でシャドウモードを実行してもスキルの使用時にはしゃがみます。近接攻撃の場合でも攻撃したあとでしゃがみます。 立ちを指定してセットしたとしても、実行時に移動が発生しないのであればしゃがんだまま使用します。 もし移動せずにスキルを使用できるのであれば姿勢の指定は無視してもいいです。 ただ、ガエールのキャノールなど実行後に立ったままになってしまう場合もあって、どうしてそうなるのかは確認できていないです。

個別実行時の不具合シャドウモードでスキルを使用するときは姿勢の指定に関係なくしゃがんで使用するみたいですが、個別に実行する場合には注意が必要です。 シャドウモードを個別に実行したときに起こる不具合があって、近接攻撃などの "移動を必要とする行動" を実行したときはスキルを立ったまま使用し、さらに実行後に立ったままになってしまいます。 この不具合は立って実行を指定し、さらに移動を必要とする行動だった場合にのみ発生するので、しゃがんで実行を指定した場合や移動せずにスキルを使用できる場合は問題ないです。また、個別ではなく一斉に実行した場合も問題ないです。 そのため、シャドウモードを個別に実行するときは、実行後に立ったままになってしまうかどうかを事前に判断してから実行したほうがいいです。

シャドウモード実行のAIシャドウモード実行時は、セットしたときではなく実行したときの状況に合わせて動きます。そのため、スキルの有効範囲外の相手に対して、先にセットしておくということもできます。 セットしたあとで対象がスキルの有効範囲外に移動してしまった場合、実行時に有効範囲内まで移動して実行します。 セットしたときはスキルの有効範囲外だったけど実行時には有効範囲内だったという場合はその場で実行します。

警備兵を抱えたときの指定シャドウモードで警備兵を抱えさせるときは行動を2つ指定できます。1つは抱える対象、もう1つは "抱えたあとの移動" です。 抱える警備兵を指定したあと続けて移動先を指定すると、実行時の結果は「警備兵を抱えて移動」になります。 さらに、移動先の指定をするときに警備兵を降ろす指定をすれば、移動後に警備兵を降ろすということもできます。 これは警備兵を抱えるという行動のときだけ利用できる仕組みです。 警備兵を攻撃したあとに抱えるという場合も同じです。 警備兵を攻撃して抱えるという指定をしたあとに続けて移動先を指定すると、実行結果は「攻撃後に警備兵を抱えて移動」になります。

その他シャドウモードは各スキルの使用だけでなく、岩や荷物を落とすといったことやノックアウトした警備兵を縛るという指定もできます。