セツナ法石の効果
効果の発生条件

効果の発生条件はセツナ法石の効果なのか昇華で付いた効果なのかで変わり、さらに法石の組み合わせによっても変わります。 発生条件を満たせば、どの組み合わせでも発生します。 基本的には、セツナ法石の効果はスキルを刹那で使用しないと発生しないけど昇華で付いた効果は刹那に関係なく普通にスキルを使っただけで発生する、というイメージで大丈夫です。

セツナ法石の場合セツナ法石の場合は、効果の発生条件は法石の組み合わせで変わります。 スキル法石と組み合わせたとき スキルを刹那で使うと必ず効果が発生します。逆に、普通に使ったときは効果は発生しません。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンター法石の効果が発生するとセツナ法石の効果も必ず発生します。刹那は関係ありません。

昇華の場合昇華で付いた効果の場合は、効果の発生に刹那は全く関係ありません。必ず発生するか確率で発生するかのどちらかです。スキル法石ならスキルを使ったとき、カウンター法石ならカウンターが発生したときです。 必ず発生するもの 「昇華付与数が多いほど威力が大きくなる」「~効果が上昇する」となっているものは、昇華が1つ付いていれば効果は必ず発生します。 スキルを刹那ではなく普通に使ったときでも効果が発生します。 確率で発生するもの 「昇華付与数が多いほど発生率が上昇する」となっているものは、昇華が最大の4つ付いていても効果は確率で発生します。100%にはなりません。凄く大雑把ですが、昇華1つで発生率10%くらい、4つで40%くらいな感じです。 スキルを刹那で使ったときも普通に使ったときも確率で効果が発生します。 運が良ければ昇華1つでも頻繁に発生するので長期戦で活用できます。

セツナ法石 + 昇華の場合セツナ法石と同じ効果の昇華が付いている場合は、両方の効果がプラスされます。発生条件はそれぞれの条件と同じです。 例えば、CTを1減少させる「天地の閃き」の場合、セツナ法石と昇華の両方で効果が発生するとCTは2減ります。 効果発生時の画面表示を見ると、一部の効果ではセツナ法石の効果と昇華の効果が別々に発生しているように見えます。HP回復なら回復量はセツナ法石の分と昇華の分で2つ表示され、防御上昇などの表記も2つ表示されます。システム上どういう計算がされているのかは不明です。

バトル中の表示効果発生時の表示もセツナ法石ありか昇華のみかで変わります。 セツナ法石ありだと画面右上あたりとキャラクターのところに効果が表示されます。昇華のみだと画面右上あたりの表示は無しでキャラクターのところにだけ表示されます。画像は「鉄壁の誓い」のときです。

昇華の効果は画面表示の地味さもあってあまり実感できないのですが、長期戦になっているときは非常に有利に働いていることが多いです。戦闘が長くなればなるほど安定して戦えることもあります。 逆に、攻撃力重視で少ないターンで終わらせるときや、敵が強すぎて数ターンで全滅してしまうときなどは効果を発揮する前に戦闘終了になるかもしれません。その場合は昇華を気にするより法石の組み合わせだけを考えて、あとは装備の強化に意識を向けるほうが気持ちよくプレイできると思います。 効果の発生条件を把握しておくと、自分のプレイスタイルにあった強化は法石なのか装備なのか両方なのか考えやすくなると思います。