セツナ法石の効果
効果の説明

サポート系スキルやカウンター法石と組み合わせたときの効果対象が少し分かりにくいです。 どれくらいダメージが増えるかなどの数字については未確認です。

属性攻撃系(ディスブーストなど) 攻撃系スキル法石と組み合わせた場合 スキルの属性と同じ属性のセツナ法石をセットすると単純にダメージが増えます。 スキルの属性と違う属性のセツナ法石をセットした場合は、スキルが無属性か無属性以外かで少し効果が変わります。 攻撃スキルの属性は武器、セツナ法石、昇華の3つの影響を受けます。この3つの中に魔物の弱点属性があれば、その属性が優先されます。逆に、3つの中に魔物が耐性を持っている属性があれば、他の属性が優先されます。 無属性スキルは昇華で付いた属性の扱いが少しややこしいです。 武器が無属性だとした場合、無属性スキルの攻撃はセツナ法石の属性になります。無属性の回転斬りに火属性のファイアブーストをセットすると火属性の回転切りになります。火が弱点の魔物なら大きなダメージを与え、火に耐性のある魔物ならダメージは減ります。 そのため、無属性スキルの場合は "無属性以外のものを昇華で付つけると、普通に使ったときは必ずその属性の攻撃になってしまう" という点に注意が必要です。属性攻撃系の昇華の効果は確率ではなく必ず発生するので、攻撃の属性も必ず昇華効果の属性になり、耐性を持っている魔物だとダメージは減ってしまいます。 無属性に戻したいときはディスブーストで無属性の昇華を付けるという方法がありますが、複数の属性耐性を持つ魔物だと効果がない場合もあります。 火属性などの無属性ではないスキルの場合も、武器、セツナ法石、昇華のどれかが魔物の弱点なら弱点のものに、どれかの属性に魔物が耐性を持っているなら耐性のないものになります。 例えば、水属性の武器で火属性のイグニスライズに雷属性のサンダーブーストをセットして、火が弱点の魔物に攻撃した場合、サンダーブーストの効果は発生しますが火属性のダメージ量になります。水が弱点なら水に、雷が弱点なら雷になります。逆に、火に耐性がある魔物に攻撃した場合は水か雷のダメージ量になります。 無属性スキルとは違い、スキルの属性と違う属性が昇華で付いても魔物の属性耐性に応じて属性が選ばれます。 サポート系スキル法石と組み合わせたとき スキルを使ったキャラに最も近い位置にいる魔物1体にダメージを与えます。属性はセツナ法石の属性で、ダメージはスキルを使ったキャラの攻撃力が高いほど大きくなります。「たたかう」を刹那で使ったくらいのダメージです。 1体相手なら確実にその魔物ですが、複数相手の場合に狙ってダメージを与えるのは難しい場合もあります。 相手の回避と反射を無視してダメージを与えることができます。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターを発生させたキャラに最も近い位置にいる魔物1体にダメージを与えます。攻撃をしてきた魔物ではありません。他はサポート系スキルのときと同じです。 時間はかかりますが、4人全員のカウンター法石に○○ブーストの法石をセットすれば守って勝つこともできます。

状態異常系(ポイズンブーストなど) 攻撃系スキル法石と組み合わせたとき ダメージに加えて状態異常を与えます。全体攻撃スキルにセットして一気にコッコーにするとかできます。 攻撃をミスしたときは効果が発生しません。 サポート系スキル法石と組み合わせたとき スキルを使用したキャラに最も近い位置にいる魔物1体に状態異常を与えます。回復などをするついでに状態異常を与えることができます。 1体相手なら確実にその魔物ですが、複数相手の場合に狙って状態異常を与えるのは難しい場合もあります。 相手の回避と反射を無視して状態異常にすることができます。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターを発生させたキャラに最も近い位置にいる魔物1体に状態異常を与えます。攻撃をしてきた魔物ではありません。 1体相手なら確実にその魔物ですが、複数相手の場合に狙って状態異常を与えるのは難しい場合もあります。 相手の回避と反射を無視して状態異常にすることができます。 4人全員のカウンター法石に○○ブーストの法石をセットすれば守って勝つこともできます。 ターン数の状態異常の場合だけですが、状態異常系のセツナ法石とカウンター法石の組み合わせは、プレイヤーにとって有利な効果が発生します。 状態異常は相手がターンを消費するたびに残りターン数が減っていきます。スキルの場合は状態異常の最中にかけ直してもターン数の維持はできないのですが、カウンターで状態異常系セツナ法石の効果が発生し続けた場合は残りターン数が減らずに維持されます。 例えば、プロテクトにスロウブーストをセットしてカウンターが発生するとスロウの効果は3ターンになります。そのあと攻撃を喰らうとまたスロウブーストの効果が発生します。相手は攻撃をした=ターンを消費したので、スロウの効果は残り2ターンになるはずですが3ターンのまま減りません。 この仕組みにより、カウンター法石と組み合わせた場合は "カウンターが発生し続けている限り" 残りターン数を維持できるという効果が得られます。 ただし、これができるのはターン数の状態異常だけです。また、魔物が回復などの攻撃以外の行動をした場合は、それに対して発生するカウンターをセットしていないと残りターン数は減ってしまいます。 この効果はステータス低下系と味方サポート系でも同じです。 これは想像ですが、ターン数ならターン、秒数なら秒数、回数なら回数を "消費するのと同時に" 効果を与えると、効果の期間が消費されずに残ってしまうという処理になっているように見えます。 カウンターの場合は、相手が攻撃してくる=ターンを消費するのと同時に効果を与えることになります。スキルで状態異常を与える場合は、(スリープを除き)消費するのと同時に効果を与えるということはできないので、効果の期間は単純に減っていくのかなと思っています。 例えば、防御力上昇などのサポート系の場合は、スキルでも "消費するのと同時に" 効果を与えることができるのでステータス異常を維持できます(実用性はないです)。 アーティファクト「ビヨンドタイム」を設置して、鉄壁の誓いをセットしたスキルを刹那で連続して使い続けると、防御力上昇は残り2ターンのままずっと減りません。

ステータス低下系(パワーブレイクなど) 攻撃系スキル法石と組み合わせたとき ダメージに加えてステータス低下を与えます。攻撃をミスしたときは効果が発生しません。 サポート系スキル法石と組み合わせたとき スキルを使用したキャラに最も近い位置にいる魔物1体にステータス低下を与えます。回復などをするついでにステータス低下を与えることができます。 1体相手なら確実にその魔物ですが、複数相手の場合に狙ってステータス低下を与えるのは難しい場合もあります。 相手の回避と反射を無視してステータス低下を与えることができます。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターを発生させたキャラに最も近い位置にいる魔物1体にステータス低下を与えます。攻撃をしてきた魔物ではありません。 1体相手なら確実にその魔物ですが、複数相手の場合に狙ってステータス低下を与えるのは難しい場合もあります。 相手の回避と反射を無視してステータス低下を与えることができます。 ステータス低下系のセツナ法石とカウンター法石の組み合わせも、状態異常系と同じく、プレイヤーにとって有利な効果が発生します。

サポート系生命の理、慈愛の恵み、統べる波動、闘気の導き、運命の輪の5つは、カウンター法石と組み合わせたときに、スキル法石と組み合わせたときと比べて1/4程度の効果量になってしまうみたいです。 例えば、ATBPが増加する「統べる波動」の場合、スキルだと50%増加ですがカウンターだと13%増加になります。昇華で付いた効果の場合はスキルだと4つ付けて25%増加でカウンターは4つ付けて7%増加です。 スキル法石と組み合わせたとき 味方にサポート効果を与えます。効果対象はセツナ法石の効果対象と同じです。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターが発生すると味方にサポート効果を与えます。効果対象はセツナ法石の効果対象と同じです。 サポート系のセツナ法石とカウンター法石の組み合わせも、状態異常系と同じく、プレイヤーにとって有利な効果が発生します。

追撃系「魂の怒り」と「絆の願い」です。 味方の攻撃の直後に自動で攻撃を実行します。この攻撃はターンもATBも消費しません。対象は味方が攻撃した魔物ですが、味方の攻撃が全体攻撃だった場合は、追撃を発生させたキャラに最も近い位置にいる魔物になるみたいです。 ダメージは「たたかう」と同じくらいです。 魂の怒りの場合は、他の味方が物理攻撃をすると直後に自動で攻撃を実行します。絆の願いの場合は魔法攻撃をした直後になります。 カナタの「シャイニング」やルミナの「相転移」などの "特殊攻撃" となっている攻撃に対しては追撃しないみたいです。 スキル法石と組み合わせたとき スキルを使ったキャラに追撃のチャンスが発生します。追撃はセットしたスキルを使うわけではなく、普通に武器攻撃をします。 追撃できるのは1回ですが、状態変化の時間を長くするアーティファクト「ビヨンドタイム」を設置すると2回まで増やせます。 追撃のチャンスが発生している間は普通に他の行動を取っても大丈夫です。追撃のタイミングがきたら勝手に攻撃してくれます。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターを発生させたキャラに追撃のチャンスが発生します。他はスキル法石と同じです。

特殊補正系「オーパーツ」などの "○○が多いほど威力が上がる" といったタイプです。セツナ法石をセットしたスキルにだけ補正の効果があります。 補正を増やすのも補正の効果を発生させるのも、そのバトル中のみです。補正対象のスキルを刹那で使用するとリセットされます。バトル終了と戦闘不能でもリセットされます。補正対象のスキルであっても刹那ではなく普通に使うのであればリセットされません。 補正数はスキルを選択するときに表示されます。全ての特殊補正系で試したわけではないのですが、補正数の文字が赤くなったらそれ以上補正数を上げてもダメージは変わらないみたいです。文字が赤くなった数字が補正数の上限かもしれないです。 攻撃系スキル法石と組み合わせたとき ダメージに補正の効果が発生します。 サポート系スキル法石と組み合わせたとき スキルを使ったキャラに最も近い魔物1体にダメージを与えます。 カウンター法石と組み合わせたとき カウンターを発生させたキャラに最も近い位置にいる魔物1体にダメージを与えます。補正は、その効果が発生した時点でリセットされるので、カウンター発生=補正リセットになります。

他 / 個別 宿命の闘争 そのキャラの全てのスキルの効果範囲が広くなります。 スキル法石にセットした場合はスキルを使ったとき、カウンター法石にセットした場合はカウンターが発生したときに効果が発生してスキルの効果範囲が広くなります。 昇華の説明では「昇華付与数が多いほど効果範囲が拡大する」となっていますが、実際には "昇華付与数が多いほど発生率が上昇する" のほうになっています。 拡大する大きさは一定で、昇華数が多いほど効果が発生する確率が上がります。